ロジンスキー フィルハーモニアO R.シュトラウス 管弦楽曲集

米Capitol。1960年代前半のプレスだろうか

推薦度:★★★★★★☆ 素晴らしい演奏だと思う
秘蔵度:★★★★★★☆ ロジンスキーの印象が変わる

R.シュトラウス 交響詩「死と変容」 (R.Strauss Death and Transfiguration)

指揮:アルトゥール・ロジンスキー、フィルハーモニアO (Cond: A.Rodzinski, Philharmonia O)

推薦度:★★★★★★☆ 素晴らしい演奏だと思う
秘蔵度:★★★★★★☆ ロジンスキーの印象が変わる

不気味な感じを醸し出しながら音自体は鮮明。そして丁寧に隅々まで各パートが演奏している。バランスも抜群でこんなにセンスのいい指揮者だったっけとロジンスキーの見方が変わること間違いなし。逆にもっと激しい演奏を期待してしまうくらい落ち着いた雰囲気。そしてこの曲の中でも指折りの名演奏だと思う。

その1
その2

R.シュトラウス 歌劇「サロメ」~7つのヴェールの踊り (R.Strauss Dance of the seven veils)

指揮:アルトゥール・ロジンスキー、フィルハーモニアO (Cond: A.Rodzinski, Philharmonia O)

推薦度:★★★★★★☆ 素晴らしい演奏だと思う
秘蔵度:★★★★★★☆ ロジンスキーの印象が変わる

フィルハーモニアの明るい響きをロジンスキーがうまくコントロールしスケールの大きな演奏を繰り広げている。勢いだけではなく全体構成もしっかり整え名演奏となっている。

R.シュトラウス クープランのクラヴサン曲による舞踏組曲 (R.Strauss Tanzsuite nach Klavierstucken von Francois Couperin)

指揮:アルトゥール・ロジンスキー、フィルハーモニアO (Cond: A.Rodzinski, Philharmonia O)

推薦度:★★★★★★☆ 素晴らしい演奏だと思う
秘蔵度:★★★★★★☆ ロジンスキーの印象が変わる

推薦度:★★★★★★☆ 素晴らしい演奏だと思う
秘蔵度:★★★★★★☆ ロジンスキーの印象が変わる

かわいらしい曲ばかりの名曲だが、ロジンスキーに合うのだろうかと思いきや、なかなかチャーミングな演奏となっている。2曲目と7曲目がないのが残念だが、ロジンスキーの印象が変わる名演奏。

1曲目
4曲目
8曲目