日Columbia。1960年代初期のプレス
推薦度:★★★★★★★ フランチェスカッティの美音、素晴らしい
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ ステレオ盤の日本初版と思われる



ラロ スペイン交響曲 (Lalo Symphonie Espagnole)
Vn:ジノ・フランチェスカッティ、指揮:デミトリ・ミトロプーロス、ニューヨークPO (Vn: Z.Francescatti, Cond: D.Mitropoulos, New York PO)
推薦度:★★★★★★★ フランチェスカッティの美音、素晴らしい
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ ステレオ盤の日本初版と思われる
がっしりしたミトロプーロスの伴奏を背に美音ながら迫力ある音で弾きまくるフランチェスカッティの素晴らしい演奏。テンポは意外と芝居っ気がないが、音は芝居っ気たっぷり。素晴らしい演奏だが、唯一残念なのは4楽章版。
ウォルトン ヴァイオリン協奏曲 (Walton Violin Concerto)
Vn:ジノ・フランチェスカッティ、指揮:ユージン・オーマンディ、フィラデルフィアO (Vn: Z.Francescatti, Cond: E.Ormandy, Philadelphia O)
推薦度:★★★★★★★ フランチェスカッティの美音、素晴らしい
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ ステレオ盤の日本初版と思われる
冴えるフランチェスカッティ。音がいい。オーマンディの豊潤な伴奏とよく合い、聴きやすい演奏。この曲の指折りの名演といえる。