箕輪城とはいっても有名な群馬の方ではなく栃木の下野市の城。鬱蒼としているが意外と広い城だったようで土塁がしっかり残っている。その前に道すがら小金井の一里塚、金井神社、箕輪城の後は丸塚古墳、愛宕塚古墳へ
国道4号線を通るとき、いつも気になるところ、小金井の一里塚。隣にはマックがある。
裏から。小ぶりな塚であるがちゃんと整備されている。
次に金井神社。ここも国道沿い。
境内は小さい。
しかしながら立派な御朱印。御朱印は振り込み用紙がおいてあり、月替わりとある。一枚1000円。少し高いが、なんだか貴重な感じもする。
さて箕輪城へ。川の方から。箕輪館の説明
磐裂根裂神社。箕輪城跡の説明には小山高朝とある。戦国時代の武将である。
民家の方に行くと土塁と門があったらしきところがある。神社の入り口を入れると4か所
川沿いに抜けるとこんな感じ。
個々の入り口も土塁がしっかり残っている
中の空間は平地。当時は、木はこんなにはなかったと考えると結構広い
最後の入り口方面へ
こちら側もちゃんと土塁がある
意外と見るところがあった栃木箕輪城
次に丸塚古墳へ。大きくはないがしっかり残っている。石室も見えるが中にはさすがに何もない。
タケノコがにょきにょき。石室も見えるが中にはさすがに何もない。
愛宕塚古墳へ。古墳の横っ腹に神社
神社の裏に回ると確かに古墳らしい小高い丘
古墳の全体像が感じられないのが残念。
この辺りは古墳が結構ある。戦国時代にもこの古墳が昔からあったと考えると、当時の人たちはどう見ていたのだろうか。