春日山城。

高田城、上越市立博物館を後にして、春日山城へ。電車で一駅。この城は一度は行ってみたいと思っていた。行くとかなり整備されていて、山は山だが登りやすい

上越市にはこれが(左の写真)がどこにでもある。微笑ましい。まずはスタンプゲットに。春日山城の入り口からちょっと離れている、ものがたり館の前。城は山がメインだが、麓も含めて全体が一体となっていたようである。

それなりに車もあって観光客がいる。

春日山神社。階段が凄い。しかも急

城では御朱印をゲットしていざ城の方へ。三の丸のほうからアプローチして、この神社に戻ってくるルート

曇りでうまく映らなかったが謙信像。

山の方へ歩いていくと、自然にできたのか堀として人手がかかっているのか、いずれにしても凄いくぼみ。

三の丸へ。この城にはところどころ平坦な場所があり、そこには武将の館があったとも

三の丸には米蔵跡。さらに上の方へ行くと、青苧の看板。さらに上がると上越市が一望できる。

今度は二の丸。考えてみたら海が近いのか

一旦戻り、柿崎家の家跡へ。かなり急な階段を下る。せっかく登ったのに。でもまあせっかく来たのだから行かねば。

御成街道を行くとその先に家跡が。ちなみに真ん中の写真の右側にはある集落に行く道があるのだが、2時間かかるということと、案内があまりないから一般の人は行かないように、という怖い注意書きが

柿崎屋敷跡を見て戻る。今度は上杉景勝の屋敷跡。

さらに上がると井戸跡。しかし当時もこんな細い道だったのかな。まあ敵が来ることを考えると狭いほうがよいのだが

井戸の跡をあとにして本丸跡へ。ここからも上越市は一望できる

本丸跡

日本海も見える。

菩薩堂跡、諏訪堂跡

有名な毘沙門堂跡

ちょっと下ると毘沙門堂。ということは移築したのかな。それとも復元かな

罰が当たるかもと思いつつ中の写真。仕事で左遷というか、肩たたきにあったのでこれ以上なかろう

毘沙門堂をあとにして下る。大はるか下にお土産屋さんが。あそこから登ってきた。

さて、直江家跡。木は昔からあったのかな。とすると家なんて小っちゃいものしか建てられなかったのでは。まあ住む家ではなかったのだろうからいいのかもしれないが

さらに急な階段を降りると、帯郭、虎口と続く

空堀も見えてくる。やはり人手が加わっていたのか。しかし搦手の石碑、なんであんなに遠くに建てたんだろ?

空堀に沿って降りていく

千貫門の説明、ピントが・・・・。気づかなかった

さて、先ほど見えたお土産屋さんをあとにして下り、御城印ゲットのために埋蔵センターへ。途中土俵もある。

大手門の跡をあとにして、埋蔵センターにて御城印ゲット。この後高田城の御城印を買い忘れたので上越市立博物館にもう一度行って帰路へ。トータル3万歩!