ちょっと詩 めいたもの 題 ぽんこつ

私はポンコツだ

家のルールさえ守れない

そもそもルールに従っていると自負しているのに守れていない

忘れているのである。でもルールに従っていると言い張る自分もいる

会社でも同じだ

分かっていないと上司に言われる

でも自分では分かった気になっている

この差はどこから来るのか

ボケが始まっているのか

もう50を何年も超えた年齢

昔でいうと全うする年代、でも現代は働き盛り

その働き盛りで出来ていない

これはまずい

発する言葉は時に人を傷つける

自分も傷つける

出来れば話さないほうが良い

出来ていると言わないほうが良い

でも出来ていると言ってしまう

手の施しようのないポンコツに私はいつからなってしまったのだろう